日本住宅公団
千葉ニュータウン清水口団地
千葉県白井市清水口 公団賃貸・分譲併存 昭和54年入居開始
北総線の北初富〜小室間の開通に合わせて建設された、千葉ニュータウンで最も早く入居が始まった団地です。西白井駅から歩いてすぐの場所に立ち並んでいます。清水口団地(賃貸470戸)、清水口第一住宅(分譲237戸)、清水口第二住宅(分譲186戸)が昭和54年入居開始。清水口第三(分譲132戸)、清水口第四(分譲174戸)が昭和55年に入居開始となっています。北総線がまだ都心に直結しておらず大変不便な上、オイルショック後の「高・遠・狭」批判による団地人気急落により、大幅な設計変更を余儀なくされています。住戸面積を広げるため、分譲の多くの住戸で二戸一改造が施されています。
(2026年7月4日更新)
清水口第四住宅(公団分譲)

1-1
入居から5年後の航空写真です。団地に魅力を持たせるため、駐車場が各棟の前に整備され、各所に人気のタウンハウスが配置されています。

1-2
駅から歩くと2棟の高層ポイントハウスがお出迎え。スターハウスのような凛々しい佇まいです。

1-3
人気の低層棟(タウンハウス)

1-4
赤い屋根が特徴的

1-5
低層棟と高層棟が隣り合う不思議な風景。それまでの団地ではあまり見られなかった組み合わせです。

1-6

1-7
多摩ニュータウンと同様に、千葉ニュータウンも住棟番号に地名が付されています。場所が分かりやすくて良いですね。

1-8
高層棟のベランダにガラスがはまっています。バルコニーを介して2つの部屋を1つにくっつけたニコイチ改造が行われています。「バルコニー連結型」と命名されており、公団内では「バル連」と呼ばれていたそうです。各住戸100平米を超える広さです。

1-9

1-10
ゆったりとした空間作りはさすが公団。

1-11
住棟番号が大きくてかっこいいですね。

1-12
住棟の並びが美しい

1-13
低層と高層の組み合わせもニュータウンらしくて素敵。

1-14

1-15
高層ポイントハウスの北側はこんな感じ。

1-16
ニコイチ改造のスキップフロア型

1-17
昭和50年代前半の郊外団地は、団地の人気を取り戻すため躊躇うことなく設計変更を行なうよう指示があったそうです。

1-18

1-19

1-20
広めのルーフバルコニーがついていて使い勝手が良さそうです。

1-21

1-22
七次第一公園から見える団地
清水口第二住宅(公団分譲)

1-23
第二住宅は5階建ての中層棟と低層タウンハウスの組み合わせです。

1-24

1-25
プレイロットはとても綺麗に管理されていました。

1-26
千葉ニュータウン清水口団地(UR賃貸)

1-27

1-28
賃貸住宅はニコイチ改造されておらず、いずれも50平米台の部屋となっています。

1-29
良いサイン

1-30
千葉ニュータウンのロゴが良いですね

1-31
賃貸エリアの入り口は綺麗に改修されていて、URのロゴ入りのエントランスウォールが設置されていました。

1-32
賃貸棟も1階に専用庭が設置されています。

1-33
庇が厚いのが昭和50年代団地の特徴

1-34
清水口第一住宅(公団分譲)

1-35
5階建て中層棟とタウンハウスで構成される分譲の第一住宅

1-36
こちらも設計時期が異なる住棟が混ぜこぜになっています。右側の住棟の方が新しい設計です。

1-37
色分けが特徴的ですね。第一住宅も中層棟はバルコニー連結型の二個一改造が施されています。

1-38
プリン山と砂場を組み合わせたような面白い遊具

1-39
こちらのバルコニー連結型のニコイチ改造住棟も84平米ありかなり広いです。元々オイルショックの頃に発注された団地はコストを抑えるため狭く設計されていました。ニコイチ改造されていなければ40平米程度の狭小住戸が量産されていたことになります。
清水口第三住宅(公団分譲)

1-40
第三住宅は高層スキップフロア型と高層ポイントハウスとタウンハウスで構成されています。

1-41
北総線に沿ってタウンハウスが並んでいます。

1-42
タウンハウスの南向きのルーフバルコニーが贅沢

1-43
美しい高層棟

1-44
スカイライナーがびゅんびゅん通過していきます。

1-45
バルコニー連結型のファサードがとてもかっこいい。

1-46

1-47
タウンハウスは玄関が向かい合わせになっており、路地っぽくなっています。
(c) 2005 Terui Keita