日本住宅公団左近山団地
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2街区(分譲住宅)
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左近山第一バス停の前に立ち並ぶポイントハウスのある区画が2街区です。全500戸。左近山団地でこの街区のみ特別分譲住宅(当初5年間は利子のみ返済という新制度が適用される分譲住宅)でした。
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たまプラーザ団地や笹下台団地でみられる神奈川ご当地ポイントハウスです。ベランダが丸っこく処理されているのが特徴です。
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このポイントハウスは上から見るとH型をしています。部屋は結構広いです。
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以前は真っ白な塗装でした。
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バルコニーが半分凹んでいるのも神奈川ご当地デザイン。
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昔ながらの滑り台が残っていました。
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この街区にも幼児用プールが設置されています。稼働しているかは不明。
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遠くからポイントハウスを望む
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3・4・5街区(分譲住宅)
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3・4・5街区は、左近山団地中央地区住宅管理組合が管理するエリアです。2街区で採用されていたポイントハウスは姿を消し、全て中層フラットで構成されています。この街区が建設されたのは、ちょうどボックス型ポイントハウスの採用を取りやめた時期にあたります。
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斜面を利用した緑地帯と大型滑り台がこの街区の目玉。ジャンボ公園と呼ばれているようです。
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大型滑り台です。子供達も大喜びでした。遊具の表面は丁寧に補修されていて、つるつるよく滑りました。
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眺めもいいです。
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給水棟はボックス型
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街区の中央にご覧のような立派な幼児プールがありましたが2017年にランドスケープデザイナーの熊谷玄氏がリノベーションを行いました。
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幼児用プールがあった広場のリノベーション前
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広場のリノベーション前
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そしてこちらが、熊谷玄氏がデザインした「左近山みんなのにわ」です。プールだった場所はウッドデッキに改修され、人々が憩う明るい広場になりました!ちなみに、熊谷玄氏が率いる株式会社スタジオ・ゲンクマガイが、前もページで紹介したカフェ「左近山アトリエ」を運営しているそうです。
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以前よりすごく明るくなって、たくさん人が集まるようになっていました。分譲住宅でこのような試みは、大変珍しいです。
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三角形の家形のあずまやがとても素敵です。
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ウッドデッキの端部はテーブルになっています。樹木の周りもベンチ化されていて、南町田グランベリーパークの鶴間公園を思い起こさせます。
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樹木の周りがベンチになっていると、程よく日陰ができてとても居心地が良いのです。URが管理する街区でもやったらいいのになあと思いました。
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楽しい!
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日陰とベンチ。癒しの場所。
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本当に素敵な広場でした!
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斜面に並んだ不揃いな形のベンチ?子供達には遊具に見えたようで、マリオみたいにピョンピョン飛んでいきました。
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こう見ると、団地内に相当な高低差があるのが分かりますね。左近山という地名のとおりの地形です。
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斜面地の遊歩道です。
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日都産業製グローブジャングル遊具。固定されておらず、ちゃんと回りましたよ!
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6街区及び5街区の一部(分譲住宅)
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左近山第3バス停前の小豆色の棟は、分譲の6街区です。「左近山団地市沢住宅」を名乗っています。5街区のうち12号棟〜15号棟は、こちらの管理組合に属しているみたいです。
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こちらが6街区のメインゲート。綺麗な銘板が設置されました。
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こちらにも斜面を利用した公園がありました。クレヨン公園と呼ばれているようです。
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背後は山!
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プレイロット
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左近山団地内には、「左近山第1」から「左近山第6」までバス停があります。団地の端から端まで歩くのはちょっと大変。なんと西端から東端まで道なりに何と2kmもあります!
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この街区にも幼児用プールがありました。
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地形を巧みに利用した公園の配置です。
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(c) 2005 Terui Keita