日本住宅公団明石舞子団地
兵庫県明石市松ヶ丘・兵庫県神戸市垂水区狩口台・南多聞台 公団賃貸住宅 昭和42年入居開始
地元では明舞団地(めいまいだんち)と呼ばれています。県営住宅・公社住宅・公団住宅合わせて約8000戸と戸建約2000戸で構成されるニュータウンで、今回紹介する公団住宅(UR賃貸住宅)は2742戸です。団地は海岸から約1kmの場所にあります。3つの街区に分かれており、A・B街区が明石市、C街区が神戸市です。
(2023年3月9日更新)

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団地の中央には商業施設が集積しています。街の中央部は集合住宅が中心で、周囲には戸建てが立ち並んでいます。
C街区

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淡路島と明石海峡大橋が見える絶景の団地です。

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明石舞子団地は海岸から近い位置にありますが、標高30m以上の高台に建設されています。水害のリスクが低くて良いですね。

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ベランダから海を望む生活・・・。羨ましい!

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のんびり行き交う舟

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団地内は歩行者動線が立体的に整備されており、センター街区からA・B・Cどの地区にも横断歩道を渡らずに到達することができます。

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メインの歩行車道線沿いにはポイントハウスが集中的に配置されています。

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南入り住棟とポイントハウスを活用しつつ、ゆるやかな囲み配置になっています。

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すみっこに住棟番号

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ポイントハウスがいっぱいです。

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大通り沿いには階段室連結型の住棟

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通り抜け可能な階段室の玄関扉は内開きです。

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地形を生かした滑り台

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給水塔には住宅・都市整備公団の風車マークが残っていました。

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給水塔の自己主張が激しいですね。

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タコ滑り台?
B街区

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B街区もゆるい囲み配置です。4つのプレイロットを核にグルーピングされています。

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子どもの姿が多く見られました。

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B街区であることを主張する給水塔

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オリジナルのスチールサッシの住戸が残っていました。

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ポイントハウスがずらり

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街区ごとに案内板が設置されています。

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メインの歩行者通路

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A街区

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A街区は芝生が綺麗でした。

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URの給水塔の隣に県営住宅の給水塔が見えます。

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A街区は樹木が多め。散歩に最適です。

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住棟番号が美しい

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隣の街区が目と鼻の先にあるものの、敷地への入口が少ないため、ぐるっと回り道しないと行けないようになっています。

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再びC街区

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C街区に戻ってきました。大通り沿いには階段室連結型の住棟が並びます。

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ボール遊びの広場

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駐車場に侵食されていないNSペアの間の空間です。ちょっとした箱庭みたいで癒されますね。

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ピロティのある住棟です。

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阪神・淡路大震災で早々と補強工事を行なったようです。

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この街区はピロティのある住棟が多いです。

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メイン歩行者通路

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たくさんの人が暮らしています。

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集会所

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岩のオブジェ

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明石舞子団地は以上です。(写真全50枚)
(c) 2005 Terui Keita