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日本住宅公団 平城第二団地 (へいじょうだいにだんち) 奈良県奈良市右京 公団賃貸住宅 昭和47年11月入居開始 |
平城ニュータウンの中にある団地です。西日本特有のカッパ屋根と呼ばれる特徴的な屋根を持っています。近鉄京都線高の原駅から歩いてすぐ。 |
1-1 綺麗な南面平行配置。建物も中層フラットが2種類。それだけ聞くと、特徴のない団地かと思われかもしれませんが、実は環境、景観に優れ、見どころがたくさんある団地なのです。 1-2 団地のショッピングセンター。実はこの北側はすぐ駅前ロータリーとなっております。 1-3 1-4 団地は高台に建っており、駅から団地へは歩道橋などを通ってアクセス。立体的な歩車分離構造となっております。 1-5 建物の屋根部分はカッパの頭の皿のような「カッパ屋根」。UR都市機構のサイトには以下のように書かれています。 【カッパ屋根】 庇の上部は勾配がついているが、屋根はフラットになっていて、 フラットの屋根の部分をカッパの頭のお皿、庇の部分を髪に見たてたもの。 平城第2団地以来関西で採用されており、京都や奈良の景観づくりには 深めの庇が有効であると考えられた設計手法。 1-6 背骨のごとく団地内を南北に貫く歩行者専用道。ゆるやかに蛇行しており、変化のある景観が楽しめます。ここから団地の奥の方(南)へ歩いていくこととします。 1-7 最近塗装したのでしょうか。外壁がきれいでした。 1-8 PC工法が採用されているため外壁がでこぼこせず綺麗な仕上がり。築年数を感じさせませんね。 1-9 1-10 緑と建物が調和しているようです。 1-11 1-12 プレイロット 1-13 どこか北海道の団地のような雰囲気があります。 1-14 1-15 1-16 南北の歩行者道から東西に延びる小道はこんな感じです。 1-17 鳥の飼育小屋がありました! 1-18 飼育小屋の近くからせせらぎが現れます。飼育小屋、親水スペース、緑地帯と団地全体が公園のような環境です。 1-19 子どもたちも楽しそうに川遊び。 1-20 カッパ屋根おしゃれじゃないですか。ほかの地域の団地も採用したらいいのに。 1-21 1-22 住棟同士が微妙に角度をつけて建っていることで、豊かな景観を作り出しているのです。 1-23 1-24 1-25 散歩やジョギングコースとして成り立ちますね。 1-26 1-27 1-28 どこか和の趣を感じます。 1-29 1-30 1-31 団地中央部にある管理事務所のとなりに小さな噴水がありました。 1-32 管理事務所 1-33 1-34 1-35 1-36 オリジナルのスチールサッシを発見! 1-37 1-38 1-39 1-40 おもしろ遊具 1-41 ずらーり 1-42 風車マーク雨水人孔蓋発見! |
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