公団ウォーカー

日本住宅公団香里団地こうりだんち

大阪府枚方市香里ヶ丘 公団賃貸住宅 昭和33年入居開始

 京阪本線枚方市ひらかたしから南へ約3kmの丘陵地に造成されたマンモス団地で、当時は香里ニュータウンとも呼ばれていました。土地区画整理事業により誕生した巨大住宅地で、集合住宅だけでなく、宅地分譲も行われました。東の常盤平、西の香里と言ったところでしょうか。建替事業に着する前は、23棟ものスターハウスが並んでいました。
 日本住宅公団のプロモーション映画「新しい都市」では、次のように言っています。「ここは大阪の香里。かつて軍の火薬庫のあった所、その160万平方メートルの山を削り、谷を埋めて、こんな平和な住宅都市になりました。幹線道路には、街灯のほかは、1本の電柱もなく、昔の軍の施設も今はスマートなマーケットや診療所に変わっています。」
 全面建て替えに向けて、取り壊しが進んでいましたが、事業が見直され一部エリアで募集が再開されています。



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昔の案内板です。


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昭和43年、あとから追加で1棟建てられた高層棟があります。豊島五丁目団地などで見られるV字棟ですが、著名な建築家の渡辺節さんが設計したものだとか。平成31年4月末に解体されたそうです。


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団地中央のバスターミナルです。


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団地の中央には、大丸ピーコックがありました。実は、ここ香里店が大丸ピーコック創業の地。記念すべき第1号店でした。セルフサービスの近代的システムを導入し、海外から視察が来るほどだったそうです。古い建物で営業していましたが、最近建て替えられて「ピーコックストア香里ヶ丘店」になっています。


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建替事業前の住棟の並び。スターハウスがたくさん!


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ズラーっと並んでいます。


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スターハウスです。かっこいい!


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松とスターハウス


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スターハウスの写真ばかりですみません。


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5階正面の部屋だけ木製サッシが残ってますね。


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左側のスターハウスはほぼオリジナル


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V字型の間からスターハウスがよく見えますね。


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V字型30号棟の室内です。洗面所の設置場所が廊下の途中という不思議な間取り。


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V字棟の共用廊下


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スターハウスはサービスバルコニー付き。住棟番号はワイヤーフレーム。


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窓周りなどカチッとしたデザインですね。


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スターハウスが好きすぎて、スターハウスばかりですみませんww


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スターハウス入り口


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見上げる


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関西の団地にサービスバルコニーが多いのは、ガス会社のルールによります。


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南側のサービスバルコニー、ここについてるんですね。


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中層フラットです。ダストシュートがレンガ模様。


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住戸のドア。鍵がオリジナル仕様!


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南入り型です。関西支所仕様ですね。


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解説解説解説


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南入り型の北側です。サービスバルコニーに各戸の仕切り版がない!浴室同士行き来できちゃうんですね。。


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木製建具は維持管理が大変そう。塗装を怠ると腐っちゃいますから。


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サービスバルコニー


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初期の団地って松林が多いですよね。


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幹線道路


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テラスハウスもありますよ!


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集会所が見えますね。


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テラスハウスは、天井いっぱいに窓がはめられていて、さぞかし明るかったでしょう。玄関が南側にあるんですね。


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妻面に窓がついている珍しいタイプも。


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丸い穴は飾りかな?


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ポイントハウス?いいえ。妻面に窓がある中層フラットを短くしただけのものです。


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3階建てです。


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香里団地も建替事業がどんどん進んでいます。募集が再開されているD地区の扱いも気になるところですね。

以上です。(全43枚)
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