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日本住宅公団 こま川団地
(こまがわだんち)


埼玉県日高市下鹿山
公団賃貸住宅 昭和47年10月入居開始
 八高線高麗川駅からバス便というなかなかの立地。近くには話題のムーミンバレーパークがあります。
都心へ電車で通勤するにはちょっとしんどいですが、車で生活するには良さげな環境です。


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地図の上方向(北側)へ行くほど標高が高くなる斜面地の団地です。





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団地の中央部には商店街があります。






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秩父連山が間近!団地は斜面に張り付くように建っており、住棟が階段状になっています。






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斜面地を階段室連結型やポイントハウスで攻略している百草団地とは異なり、中層フラットだけで構成されています。







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平坦な部分に商店街や幼稚園を配置し、斜面地にはビッシリと住棟を配置しています。





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山並み目隠しするように、上り坂の先に住棟を直行配置しています。
千葉の公団袖ヶ浦団地のように、直行配置で都会っぽさを演出したかったのかなと思いますが、高台に並ぶ住棟にはかなり圧迫感があり、結果的にのどかな郊外の魅力を損ねているような気がしました。






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「高・ 遠・狭」批判を象徴する、新築当初から空き家が発生したいくつかの団地のうちの1つですが、決してゴーストタウンのようになってしまったわけではなく、人々の息遣いを感じる落ち着いた団地として、今も多くに人に住まわれています。URによって綺麗に維持管理されており、住環境としては悪くなく、むしろ低家賃で住める穴場スポットなのかもしれません。
 この地域では、むしろ団地より周辺の戸建て住宅街(東急ストア閉店騒動で話題になった件の分譲地など)の方が大変そうに見えます。






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プレイロット






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じゃぶじゃぶ池の跡





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管理事務所の近くに銘板がありました。






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団地に乗り入れているのは、西武バスではなく地元の業者「イーグルバス」です。






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管理事務所と集会所







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こま川団地のメッツァ風の池?







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池を望む集会所







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雑木林の中の階段







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住棟は5階建てPC工法が中心で、ゆるい囲み配置になっています。







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この団地も緑が多くて清々しいです。さすが公団クオリティー。







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段々になって並ぶ住棟群が高麗川団地の特徴。







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ちょっとしたハイキング気分







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森の中のベンチ







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段々だんだん







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住棟番号も段々







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アンテナ線でしょうか?







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埼玉ブロック







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商店街


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