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日本住宅公団 鶴瀬第二団地
(つるせだいにだんち)


埼玉県富士見市鶴瀬西
公団賃貸住宅 昭和37年入居開始(建替のため現存せず)

 東武東上線鶴瀬駅から徒歩10分ほどで見えてくる大規模な公団住宅。鶴瀬第一団地と第二団地がありましたが、訪れたときは第一団地は既に無く「アルビス鶴瀬」に建て替わっていました。昭和30年代の公団住宅で、スターハウスが2棟とテラスハウス、中層フラット住棟で構成されています。


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単純な南面平行配置。建設当時の埼玉県担当の設計者はシンプルで合理的な配置に重点を置いていたとか。同じ埼玉県内の草加松原や上野台も南面平行配置が厳密に守られていますよね。






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左側の銀色のタンクが鶴瀬第二団地の給水塔です。その右側に見える白い給水塔は、富士見市水道部の鶴瀬西配水場の施設です。






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テラスハウスのエリアと中層棟のエリアがきっちり分かれています。






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スターハウスは南側の敷地境界付近の一番奥まったところに2棟あります。ランドマーク的な位置づけや地形的な条件によるものではなく、完全な残地の穴埋めとして使用されているように見えます。






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テラスハウスの出入口。アジサイがたくさん植わっていました。






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団地内には、「鶴瀬市街地住宅」なる住棟があります。昭和51年に建設されたもののようです。






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鶴瀬第一団地と第二団地をまとめて「鶴瀬団地」と呼びます。南側が第一団地、北側が第二団地です。






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かつては第一団地と第二団地で、それぞれ1基ずつ給水塔があったようです。それにしても1〜6号棟の並びは気になりますね。






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テラスハウス





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猫が色んな所にいました。






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窓につけられた格子が特徴的ですね。






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建物に街灯が直接取り付けられているというところに潔さと言うか合理性を感じますね。






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給水塔。マッシュルームのような形をしています。






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スターハウスです。






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鶴瀬第二団地のスターハウスも階段室の上部(ちょうどおでこの部分)に住棟番号がついています。住棟番号のフォントは丸文字。非常に特徴的です。





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スターハウスの出入り口部分がちょうど車両の転回場所になっています。





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スターハウスの階段室






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退去がだいぶ進んで草が高く茂っています。






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住棟番号のフォントが良いですね。






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中層フラット。当時としては一般的な4階建てです。







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色の塗り分けが独特ですね。






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楽しそうな滑り台です。







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団地の北側、小世帯型の住棟。






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小世帯型住棟。トイレと風呂が同じ部屋にある珍しい間取りです。






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風呂場の窓がレトロですね。







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住棟番号が3ケタになると、こんな住所になっちゃうんですね。







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取り壊し中。




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