日本住宅公団昭島つつじが丘ハイツ
東京都昭島市つつじが丘 公団賃貸・分譲併存 昭和56年入居開始
「日本住宅公団」が「住宅・都市整備公団」に改組される直前の昭和56年3月に入居開始となった高層団地です。当地は、戦時中「昭和飛行機工業」だった場所でしたが、米軍に接収されました。返還後は昭和パブリックゴルフコースとなりましたが昭和51年に日本住宅公団が用地を取得。昭和56年に当団地が建設されました。

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6〜11号棟がUR賃貸で、残りは全て分譲住宅です。北側の分譲エリアは「昭島つつじが丘ハイツ北住宅」と名乗っており、南側より1年遅れて昭和57年3月に入居が始まりました。

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中央部を横断する道路沿いの住棟の1階にショッピングセンターがあります。

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くじらの噴水(現在は水が出ず)があります。昭和36年に昭島市内の多摩川河川敷で、地元小学校の先生がクジラの化石を発見。これが日本最初のほぼ完全なクジラの全身化石の発掘で「アキシマクジラ」と名づけられました。市内には鯨のモニュメントがたくさん設置されていますが、当団地においてもこのように設置されています。

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商店棟入り口

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ショピングセンターはこんな感じ。近所の大型商業施設モリタウンに押され気味な感じはありました。

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雨に濡れずにお買い物。

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地元に愛される電気屋さん。

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東側の入り口

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南側の分譲エリア。スキップフロア棟妻面にはブルーのタイルが貼られており、大変美しい姿です。

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当団地は、調整池に代わる新しい雨水流出抑制手法として、日本初の「雨水浸透施設」を設置した団地です。ここに設置された浸透ますや浸透トレンチといった施設は地下水の涵養に大変貢献し、設置後数十年にわたり効果の検証、観測が行われました。この団地の取り組みがお手本となり、今では大規模開発では設置するのが当たり前(というか義務)になっています。ダイニングキッチンと同様に、住宅公団の先駆的な試みは世の中の新しいスタンダードを生み出していくのですね。

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団地の足元は緑もこもこ

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商店棟

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迫力あるスキップフロア型

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つつじが丘ハイツ北住宅

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プリン山

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団地に隣接する公園内に0系新幹線が!

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実は、この新幹線は中が図書館になっています。残念ながら令和元年度いっぱいで閉館となってしまいました。

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新幹線の座席がほぼ完璧な形で保存されてて感動。テーブルも使用可能でした。

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新幹線がかっこよすぎて、ついつい画像を貼り過ぎてしまったw

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アキシマクジラ

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ここからは「昭島つつじが丘ハイツ北住宅」です。

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スキップフロアの真ん中のピロティを抜けていく。

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団地内は森のようになっています。隣の商業施設「モリタウン」より、こっちの方が森タウンって感じでした。

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型廊下型もありました。

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最後に賃貸エリア、商店街の東側入り口の写真です。
(c) 2005 Terui Keita