公団ウォーカー

日本住宅公団桜堤団地さくらづつみだんち

東京都武蔵野市桜堤 公団賃貸住宅 昭和34年入居開始

 武蔵野市の仙川沿いに建設された総戸数1829戸の団地です。全159棟で、そのうちテラスハウスが107棟を占めます。赤みがかった小豆色の塗装が特徴でした。





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敷地の形状は不規則です。何箇所か民有地が食い込んでる部分は、用地買収できなかった部分でしょうか。


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赤っぽいタイル張りの住棟番号の棟がありますね。窓は木製サッシです。


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中層フラット住棟、公団の元祖「55-4N-2DK」タイプが並んでいます。


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南入り型「55-4S-2DK」タイプ。


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南入り型の北側は殺風景。


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小世帯型1DK住棟です。連続窓がとても素敵でした。このタイプは5階建てになっています。


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小世帯型1DK住棟の南側。


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小世帯型住棟の入り口


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1棟だけスターハウスがありました。「東57-5P-2DK」タイプです。


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南入り型137号棟


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137号棟


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建て替えに伴い閉鎖された棟


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桜堤団地中央公園のあたり


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凛々しいスターハウス


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住棟番号の書いてある場所がすごく良いと思いませんか。


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小世帯型住棟


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小世帯型住棟


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テラスハウスは三角屋根です。


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スターハウス


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木々に埋もれる中層フラット


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緑に埋もれていく住棟


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プレイロットも森のよう


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住棟番号が味わい深い


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避暑地のようで風情がありますが、実際に行ってみると樹木が凄すぎて陽が当たらず、かなりジメジメしていました。


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テラスハウスも退去が済んだ棟から緑に埋れていきました。


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勝手に建て増ししている住戸も散見されました。屋根はスレート材でしょうか?このあと解体中の写真が出てきますが、かなり暑そうな感じです。


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テラスハウス


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窓の形状が独特


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100号棟


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テラスハウスは専用庭付きです。


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スターハウスも閉鎖されていました。


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焼却炉跡地


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仙川沿いには商店街が形成されていましたが、団地の閉鎖とともに壊滅状態に。


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建て替え事業中は、反対派と裁判沙汰になっていました。現在集会所になっているあたりは、最後まで古い建物が残っていました。


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解体中の写真です。テラスハウスの屋根だけ取れています。スレート材が乗っかってるだけ?


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廃材が積まれています。寂しい光景でした。


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さようなら桜堤団地。平成11年に始まった建て替え事業は平成17年に完了し「URサンヴァリエ桜堤」となりました。西側のエリアは民間事業者に売却され、分譲マンションが立ち並んでいます。

 最後までご覧いただきありがとうございました。桜堤団地は以上です。(写真全38枚)

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