日本住宅公団大島四丁目団地
東京都江東区大島四丁目 公団賃貸住宅 昭和44年3月入居開始
1
2 »
日曹製鋼株式会社工場跡地に建設された面開発市街地住宅です。巨大なツインコリダー型住棟を中心とした高層・高密な団地で、総戸数は2514戸にのぼります。
都営新宿線西大島駅から徒歩数分の場所にありますが、この団地は開通前から存在しており、目の前を都電(路面電車)が走っていました。
1-1
江東区の団地の公団住宅の多くが、防災を考慮した設計になっており、中央の広場を住棟で囲み、大火から住民を守る安全地帯となっています。近所の大島六丁目団地や北砂五丁目団地も同様です。地図下側(敷地西側)の公園は、都電の線路跡です。
1-2
非常用発電機はSL風に。
1-3
北側の棟はサンルーム型!
1-4
1-5
迫力があります。
1-6
1-7
お祭りの準備をしていました。どこの団地もやってるんですねえ。
1-8
それにしてもすごい戸数だと思いませんか。1棟で700戸も入ってます。まさに化け物です。
1-9
1-10
1-11
1-12
1-13
「団地はふるさと第43回団地まつり」
1-14
1-15
球技場もあります。
1-16
1-17
団地は、密集市街地の中のオアシス。
1-18
1-19
1-20
奥の棟はスキップフロア
1-21
1-22
スキップフロア型です。
1-23
この団地はダストシュートが現役で使われています。確かに、これだけの規模の団地の住民が数少ないエレベーターに殺到したらエラいことことになりそうですよね。
ここからゴミ収集車がゴミを回収するホッパー室に入場します。
1-24
1-25
南側にも住戸が配置されているツインコリダー型はレアでは?
1-26
1-27
緑いっぱいの団地です。
1-28
1-29
1-30
1-31
ひさしがずらーり。
1-32
1-33
1-34
奥に見えるスキップフロアはお隣の公社住宅です。
1-35
1-36
1-37
小名木川
外壁補修前の姿
大島四丁目団地は、2005年ごろに外壁タイル剥離防止工事(ピンネット工法?)で妻面のタイルの上にモルタルが厚塗りされ、綺麗な外観になっていますが、以前のレトロなタイル張りで、カラーリングも昔ながらのものでした。その頃の懐かしい写真をご覧ください。
1-38
1-39
1-40
1-41
1-42
1-43
1-44
1-45
1-46
1-47
ツインコリダー型の内部です。
1-48
かつてはこんな外観でした。
1-49
1-50
焼却炉室!
次のページへ »
(c) 2005 Terui Keita