日本住宅公団大島四丁目団地
東京都江東区大島四丁目 公団賃貸住宅 昭和44年3月入居開始
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日曹製鋼株式会社工場跡地に建設された面開発市街地住宅です。巨大なツインコリダー型住棟を中心とした高層・高密な団地で、総戸数は2514戸にのぼります。
都営新宿線西大島駅から徒歩数分の場所にありますが、この団地は開通前から存在しており、目の前を都電(路面電車)が走っていました。

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江東区の団地の公団住宅の多くが、防災を考慮した設計になっており、中央の広場を住棟で囲み、大火から住民を守る安全地帯となっています。近所の大島六丁目団地や北砂五丁目団地も同様です。地図下側(敷地西側)の公園は、都電の線路跡です。

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非常用発電機はSL風に。

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北側の棟はサンルーム型!

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迫力があります。

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お祭りの準備をしていました。どこの団地もやってるんですねえ。

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それにしてもすごい戸数だと思いませんか。1棟で700戸も入ってます。まさに化け物です。

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「団地はふるさと第43回団地まつり」

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球技場もあります。

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団地は、密集市街地の中のオアシス。

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奥の棟はスキップフロア

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スキップフロア型です。

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この団地はダストシュートが現役で使われています。確かに、これだけの規模の団地の住民が数少ないエレベーターに殺到したらエラいことことになりそうですよね。
ここからゴミ収集車がゴミを回収するホッパー室に入場します。

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南側にも住戸が配置されているツインコリダー型はレアでは?

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緑いっぱいの団地です。

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ひさしがずらーり。

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奥に見えるスキップフロアはお隣の公社住宅です。

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小名木川
外壁補修前の姿
大島四丁目団地は、2005年ごろに外壁タイル剥離防止工事(ピンネット工法?)で妻面のタイルの上にモルタルが厚塗りされ、綺麗な外観になっていますが、以前のレトロなタイル張りで、カラーリングも昔ながらのものでした。その頃の懐かしい写真をご覧ください。

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ツインコリダー型の内部です。

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かつてはこんな外観でした。

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焼却炉室!
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(c) 2005 Terui Keita