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月に1回開催「居酒屋じんだい」

 「居酒屋じんだい」とは、自治会を主体に月一度開催され、誰でも参加できる団地住民の交流会です。会場の集会場に、お酒や料理が用意され、ビュッフェ方式で好きな料理を取り、好きな席に座って楽しく歓談します。会費は1回500円です。




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集会場の入口に暖簾と行灯が!ここで「居酒屋じんだい」が開かれています。



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「居酒屋じんだい」の行灯です。



最初は勇気が要りましたが…?!

 各階段の掲示板に「居酒屋じんだい」の張り紙がされていたので、そういう会があるということは知っていたのですが、てっきり敬老会みたいなものかなあと思っていました。
 ところがある日、自治会長さんから直々にお誘いのメールが来たので、「わたしなどが参加して良いものか?」と思いつつ、勇気を出して行ってみたのですが、これが結構楽しくて、いい具合にゆるーい感じの会だったのです。
 割合としてはご高齢の方が多いのですが、親子連れとか国際結婚のご夫婦、団地商店街の店主なども居られて、普段うかがうことが出来ないような話なども出来ました。
 今は亡き神代団地の給水塔の写真も、この居酒屋じんだいで頂いたものです。


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料理は自治会の方が用意してくれたもののほか、差し入れなどもあります。みな「母の味」で、とても美味。


このような場があるのは大変ありがたいことです。

 地域コミュニティ活性化のため、全国の団地で「住民祭」や「コミュニティカフェ」等の試みがなされています。神代団地では、この「居酒屋じんだい」とは別に、高齢者向けに「ふれあい喫茶」と呼ばれる会が行われており、その他年中行事として盆踊り、団地祭、広場コンサート、餅つき大会等が現在も行われています。周辺の団地と比較しても大変地域コミュニティが活発に機能している団地である言えるでしょう。

 さて、全国的に、地域社会の崩壊が問題視される昨今、公団住宅は比較的理想的な環境を維持できています。しかしながら、このような環境も、住民自身の意識が低下すれば、あっというまに崩壊してしまうものです。
 若い世代を中心に、地域活動とのかかわりに全く関心のない層も徐々に増えつつある印象ですが、このような良好な地域コミュニティを維持していくためには、そのような方々に如何にして興味を持ってもらい、入り易い環境を作っていくかが肝心ではないかと思います。