日本住宅公団豊四季台団地
※昭和43年まで「豊四季団地」が正式名称。町名変更に伴い「豊四季台団地」に改称。
千葉県柏市豊四季台 公団賃貸住宅 昭和39年入居開始
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「東洋一」と言われた公営競馬場「柏競馬場」跡地に建設されました。全103棟、総戸数4666戸を擁する大規模団地です。平成16年から全面建替事業に着手し、令和2年現在も工事が続いています。
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通り抜け交通を排除するような道路配置になっています。ポイントハウスは無く、商店棟以外は全て中層フラット。住棟は直交配置になっており、中央には大規模な商店街が配置されています。
団地外観
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さすが昭和30年代の団地。緑がもこもこで、松の木があちこちに保存されていました。
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遠くに見えるのは柏駅前のビル街。
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松林。和を感じる団地です。
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散歩が楽しい。
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大きいですねえ。樹齢何年でしょうか。
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広い芝生の中にプレイロット。
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神代や袖ヶ浦にもあったタイプのユニット式遊具です。つなげて拡張できるようになっています。
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優雅ですねえ。中層フラットだけでとても豊かな空間が生み出されていました。
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豊四季台団地には小道がたくさん。小道の両サイドに立ってるコンクリート杭には元々ロープが張ってありました。
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建て替えを控え、外壁がボロボロになっていました。
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プレイロットを取り囲む住棟たち
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いい!!こういう小道って最高ですよね。
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住棟前の通路は、車が通れる最低限の幅員。
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芝生が綺麗な団地でした。
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直交配置のため、遠くまで視界が抜けないようになっています。同時期の辻堂や神代とは対照的。
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秋の団地は美しい。
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並木も綺麗。
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路駐防止のブロックが道路脇に並べられている風景って最近見なくなりましたねえ。
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団地建設時から変わらないコンクリート板の歩道です。
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素敵な小道。
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神代団地のすり鉢公園と同じ設計者?なんですかね。
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それぞれの生活。
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奥の住棟は商店棟です。
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ここにも壁当て板がありました。
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団地の隙間
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芝刈り作業中
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建て替え工事に伴い、退去が進んでいました。団地内のあちこちに粗大ゴミの家具が仮置きされていました。
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昔ながらのカラーリング
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焼却炉跡
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小世帯型(1DK)の住戸です。廃止間際の家賃は2万円台だった模様。
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「水戯場」と書いてあります。じゃぶじゃぶ池ですね。
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「夏は水戯場、冬は砂場とに使用できるようにしてあります。」と書いてありますが、砂場として使ったことはあるのでしょうか。日本住宅公団の表記が残っています。
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小世帯型住棟
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退去が完了しているようです。
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巧みな住棟配置
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(c) 2005 Terui Keita