公団ウォーカー

日本住宅公団福生団地ふっさだんち

東京都福生市南田園 公団賃貸住宅 昭和49年入居開始

東京多摩西部の福生市にある公団住宅です。ローカル感漂うJR五日市線熊川駅から歩いて10分ほどの多摩川沿いに高層団地群が連なっています。8階建てのスキップフロア住棟と5階建ての中層フラットが立ち並び、中央部には商店街が整備されています。

(2023年1月1日更新)





1-1
1-1
団地の中央部をJR五日市線が横断しています。団地の西側はすぐ多摩川の土手になっています。縦長の敷地を生かし、歩行者と自動車の動線が交錯しないように工夫されています。


1-2
1-2
五日市線E233系電車です。清らかな風が吹き抜ける多摩川の橋を渡り、緑豊かな団地を颯爽と走り抜けていきます。なんとも清々しい光景です。


1-3
1-3
多摩川の土手です。桜並木になっており、春は大変美しいそうです。


1-4
1-4
2寝室の窓が連続するシンプルデザインの住棟です。日本初の団地、都営高輪アパートを思い起こさせるシルエットが素敵。


1-5
1-5
昭和40年代末期に見られる住棟デザインです。ダストシュートや階段室の出っ張りがなく、シンプルです。


1-6
1-6
多摩川の土手から望む中層フラット住棟


1-7
1-7
線路に近い住棟が高層になっています。


1-8
1-8
多摩川の土手


1-9
1-9
中層棟


1-10
1-10
広い住棟間隔


1-11
1-11
ベランダ柵にはパネルが取り付けてあります。


1-12
1-12
スキップフロア高層棟


1-13
1-13
スキップフロア住棟からの眺め。奥多摩方面の山々が美しい。


1-14
1-14
定番遊具が並ぶプレイロット


1-15
1-15


1-16
1-16


1-17
1-17
団地の東側には市街地が広がっています。米軍横田基地の西側のエリアは、都内から相当距離が離れているわりに人口が多く結構栄えています。工業団地も多く、独自の経済圏を築いているようです。


1-18
1-18
この場所に駅があれば便利なのですが。


1-19
1-19
団地商店街です。テナントのほとんどが医療系になっており、日常の買い物は団地の真向かいにあるスーパーマーケット(マルフジ)や田園通り沿いの商店がメインです。


1-20
1-20
ふっさアメニティプラザと言うそうです。


1-21
1-21
バスターミナル


1-22
1-22
五日市線以南のエリアは、より緑豊かです。


1-23
1-23
商店街前のベンチ


1-24
1-24
エレベーター増設棟もありました。


1-25
1-25


1-26
1-26
プレイロット


1-27
1-27
管理事務所


1-28
1-28


1-29
1-29
所々道路の横断箇所があります。


1-30
1-30
市街地の最縁部


1-31
1-31
浴室の縦長の窓が特徴的


1-32
1-32
この時代の団地は住棟の奥行きが広いですね。


1-33
1-33
田園通りから


1-34
1-34
高層棟


1-35
1-35
福生団地は以上です。(写真全36枚)
このページのトップへ戻る







(c) 2005 Terui Keita