光が丘パークタウン
(光が丘団地)
東京都練馬区光が丘・東京都板橋区赤塚新町 昭和58年入居開始
公団(賃貸・分譲)、公社(賃貸・分譲)、都営住宅の一体開発
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光が丘団地の名で親しまれている「光が丘パークタウン」は、昭和58年に第一次入居が始まった東京都区部最大の巨大団地群です。総戸数一万二千戸を擁する全く独立した新しい街で、概ね築30年を超えるも未だに空き家が出るとすぐに埋まってしまう人気団地です。米軍施設跡地の広大な敷地を利用し、都内にありながら多摩ニュータウン並みの歩車分離、清掃工場の熱供給による地域暖房、公団初の超高層RC造住宅など先進的な技術が取り入れられた未来の街づくりが行われました。
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光が丘パークタウン全体の案内図です。公団、公社、都営住宅が混在しています。核となるのが光が丘公園。その他春夏秋冬に因んだ4つの大きな公園と、それを結ぶ緑道が団地内に張り巡らされています。
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太平洋戦争の最中の昭和18年、帝都防衛を目的にした「成増飛行場」建設のため140ヘクタールの農家66軒に60日間の期限で立ち退きが命じられました。建設された成増飛行場は、敗戦によりアメリカ軍に接収され、アメリカ駐留軍成増家族宿舎グラントハイツ(Grant Heights)となります。昭和48年になるとグラントハイツが全面返還され、東京都、公団、練馬区の3者によって、光が丘公園を核とした新しい都市「光が丘パークタウン」の建設が始まりました。昭和58年に晴れて「ゆりの木通り北・南」第1期入居が始まり、順次入居が進みます。平成16年に「ゆりの木通り33番街」が建設され、全ての事業が完了しました。
住宅・都市整備公団(UR都市機構)事業区域
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1-3(公団分譲・春の風公園街)
高層棟と中層棟がミックスされた配置は「葛西クリーンタウン」や「品川八潮パークタウン」とそっくりです。中層棟の最上階住戸は、屋上に上がれるようになっています。
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1-4(公団分譲・四季の香弐番街)
メタセコイアが大きく育った「四季の香り公園」の周りに妻面タイル張りの高層棟がたくさん建っています。
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1-5(区立四季の香公園)
こちらは、イタリア式庭園の「カスケード」だそうですよ。
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1-6(区立四季の香公園)
かつて四季の香公園内にあった熱帯植物園です。区の建築基準法上の手続き不備という残念な理由で、2013年?ごろに閉鎖、のちに解体されました。跡地は練馬区のローズガーデンになっています。
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四季の香公園のメタセコイアは、団地ができたばかりの頃はすごく小さかったそうです。あっという間に大きくなったのだとか。
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1-8(公団分譲・四季の香弐番街)
1987年完成のペントハウス付き住棟!四季の香公園の目の前にあったのは、バブルの香り団地であった。
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1-9(区立四季の香公園)
バラ園です。奥に見えるのは、公団分譲・公園南。
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1-10(区立四季の香公園)
きれいですね。
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エリア全体の公園ガイドが設置されています。さすがパークタウン。
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1-12(区立春の風公園)
団地と団地の間は、緑道になっています。住棟が見えないくらい緑がもこもこ。
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1-13(区立四季の香公園)
スペイン式庭園の「パティオ」だそうですよ。
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1-14(区立四季の香公園)
公園を上から。
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1-15(区立四季の香公園)
フランス式庭園のパルテール・刺繍花壇だそうですよ。
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1-16(公団分譲・いちょう通り東)
平成2年入居の比較的新しいエリア。
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1-17(公団分譲・いちょう通り東)
この下にツバキ園があります。
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1-18(公団分譲・いちょう通り東ほか)
すごい高密度ですね。臨海部のタワマン街より迫力があるかも。
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1-19(夏の雲公園)
団地を南北に貫く歩行者路は、いちょう並木が大変美しいです。
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1-20(公団賃貸・いちょう通り八番街)
上から見てもきれい。
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1-21(公団賃貸・いちょう通り八番街)
すごい密度!
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1-22(公団賃貸・公園南、都営光が丘第二アパート)
公団の「公園南」は、都営住宅と同じカラーのタイル張りで統一感がとれています。
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1-23(公団分譲・公園南、都営光が丘第二アパート
このエリアは昔ながらの団地っぽさが出てて好きです。
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1-24(公団賃貸分譲・公園南)
いいタイル。
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1-25(公団分譲・公園南)
清掃工場の煙突がシンボリック。
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1-26(公団賃貸・公園南)
公園南賃貸棟のタイルは、最近上塗りされてなくなってしまったみたいです。
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1-27(公団分譲賃貸・公園南、都営光が丘第二アパート)
高島平団地並みの密度感。
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懐かしい住宅・都市整備公団の銘板です。
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1-29(公団賃貸・大通り南)
こちらの「大通り南」のタワー型住棟は、公団初の超高層タワー型住棟です。
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1-30(公団賃貸・大通り中央)
大通り中央3号棟。下階が公共施設になっています。
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光が丘団地内の各住区は、歩行者専用道路で結ばれており、基本的に道路を横断せずに生活が出来ます。
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1-32(公団賃貸・大通り中央)
大通り中央棟の1階は商店街になっています。
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団地中央部。デジモンの映画でモンスターが格闘していました。
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1-34(公団賃貸・公園南)
桜がきれい。
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光が丘団地は、夜景がとてもきれいです。
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1-36(公団賃貸・大通り南)
窓に灯る灯りの数を見ると、この団地だけで凄まじい数の暮らしがあるのだと改めて感じます。
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1-37(公団賃貸・大通り南)
超高層タワー住棟の航空障害灯が赤くピカピカしてるのが未来チックで素敵です。
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1-38(公団分譲・春の風公園街)
中層と高層がほどよくミックスされたニュータウンらしい風景。どかーんと屏風のように建設される民間マンションとは一味違います。
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1-39(公団分譲・大通り南、公団賃貸・大通り中央)
超高層タワー型住棟が、従来の団地のポイントハウスのような役割をしています。
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1-40(公団分譲・いちょう通り東ほか)
団地中央の清掃工場の煙突は、従来の団地における給水塔のような位置付けのランドマークになっています。
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1-41(公団分譲・いちょう通り八番街ほか)
きらきらきら〜
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1-42(公団賃貸・公園南)
美しい・・・。
団地センターエリア(光が丘IMA周辺)
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光が丘パークタウンの中央部には、都営大江戸線の光が丘駅やショッピングセンター「光が丘IMA」、その他公共施設が集中的に建てられています。
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光が丘IMAショッピングセンターです。核テナントとして、光が丘西武店とダイエーが入居(現在はLIVINとイオン)。IMA専門店街には多数の店舗が入っており、大変な賑わいとなっています。
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1-45(いちょう通り)
光が丘IMAの前のいちょう通りには、かつて噴水があったらしいですよ。
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1-46(公団賃貸・プロムナード10番街)
この棟は、下駄履き団地になっています。
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1-47(公団賃貸・プロムナード10番街)
うらにチラっと都営住宅が見えるのが好き。
東京都住宅局事業エリア(都営住宅)
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1-48(都営光が丘第三アパート)
光が丘公園と都営住宅を結ぶ歩道橋
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1-49(都営光が丘第三アパート、公団賃貸・公園南)
高層棟が高密度にずらーっと並ぶ風景が素晴らしすぎる。
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1-50(都営光が丘第三アパート、公団賃貸・公園南)
夜になるとまた素晴らしい景色。
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(c) 2005 Terui Keita