日本住宅公団多摩平団地
東京都日野市多摩平 公団賃貸住宅 昭和33年入居開始
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「富士の見える『多摩平』40万坪の緑の町出現」と銘打って誕生した大規模団地です。多摩平ニュータウンは「衛星都市」と位置付けられ、職住近接の独立した街として建設されました。豊田駅には北口が新設され、駅の周辺には多摩平団地と戸建て分譲地、後背部には工業団地が整備されています。現在多摩平団地は建替え事業が完了し「UR多摩平の森」に生まれ変わりました。

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案内図です。地図左下部分(現在位置)のあたりには、現在イオンモール多摩平が建っています。案内図の真ん中あたりに「協会」が見えますね。多摩平団地は、この協会(日本基督教団日野台協会)と、ストーン牧師の森を残すことを前提に設計されたのです。

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早速、団地の中に入ってみましょう。

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駅に近いエリアは4階建て中層フラットが中心。

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敷地に入ると、いきなり森っぽくなります。

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冗談抜きで森なんです。森の中に建物が建っている感じ。周辺より1、2度気温が低そう。

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ひばりヶ丘団地や常盤平団地と同様に、住棟の前は歩行者専用の小道になっています。

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木が大きい!

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森

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ほんと森です。

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窓は木製サッシです。

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小世帯型(1DK)住棟

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小道

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どこまで歩いても森なんです。

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写真の露出を相当上げて撮影していますが、実際は木が生い茂っていてかなり薄暗かったです。本当に森。

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森の中にいきなり鉄棒が。この団地もプレイロットなのかただの通路なのか、境界を意図的に曖昧にしています。

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森が深すぎて、苔がむしています。

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幻想的。

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華奢なフォントの住棟番号が良いですね。

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あじさいが綺麗

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公団のプロトタイプ、55-4N-2DKの棟

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一般的な北側に階段室がある住棟をN型といい、写真のような南側に階段室がある住棟をS型と言います。広場に対して階段室が向かい合うようにN型とS型を配置する手法を「NSペア」と言い、コミュニティ醸成が期待されていました。

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NSペアの中央にプレイロットが配置されています。

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木がかなり大きいですね。

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木に埋もれて薄暗いため、昼間でも階段室に電気がついていました。

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S型(南入り型)では、北側がかなり殺風景な感じに。公団では設計上「ネガティブな空間」と表現されていました。

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本当に木が多いですね。
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(c) 2005 Terui Keita